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「ホームズゆかりの地」紹介:Paddington [ ┣「ゆかりの地」案内]

Paddington Underground Station P33-34

Paddington駅はロンドンの主要なターミナル駅の一つで、主に西部イングランド方面への鉄道が発着しています。OxfordやBristolもPaddingtonから出発でした。

ターミナル駅ではあるのですが、駅前に大きな道路があるわけではなく、近隣の商店もこぢんまりした感じで、落ち着いた雰囲気の場所にある駅です。EustonやVictoriaとはちょっと違います。

 

1.Paddington District, W2

「株式仲買人」
FSLの記載:
In The Stock-Broker's Clerk, we learn that shortly after his marriage, Watson bought a medical practice in the Paddington district.

延原訳登場シーン:結婚後まもなく、私はパディントン区に医者の株を買った。私にそこを譲ったファークァー老は、ひところは内科一般で盛大にやっていたのだが、何分よる年波でもあり、持病の舞踏病が思わしくないので、患者がめっきり減ってきた。

場所が特定されていませんので、周辺の様子など。

駅員の患者を持つくらいなので、きっと駅からすぐいける範囲の場所なのだと思われます。

2.Paddington Train Station, W2

「ボスコム谷の惨劇」
FSLの記載:
Watson and his wife were having breakfast one morning, when he received a telegram from Holmes. It read; "HAVE YOU A COUPLE OF DAYS TO SPARE?...LEAVE PADDINGTON BY THE 1:15." This started the case of The Boscombe Valley Mystery. When Watson arrive at the station, "Holmes was pacing up and down the platform, his tall gaunt figure made even gaunter and taller by his long grey traveling-cloak fitting cloth cap."

延原訳登場シーン:二日バカリ暇ナキヤ? ボスコム谷惨劇ニツキ西部イングランドカラ招電ウケタ。同行デキレバ好都合。空気景色トモニヨシ。十一時十五分パディントン駅ヲ発ツ。
(中略)私の必要とする品は簡単ですくないのだから、その三十分のうちにはちゃんと支度を整えて、手さげ鞄一つをもってタクシー馬車で、パディントン駅へとガタガタゆられていた。

「技師の親指」
FSLの記載:
In the summer of 1889, Victor Hatherley, a hydraulic engineer, departed from Paddington Train Station to meet Colonel Lysander Stark near Reading. That misadventure resulted in the loss of Hatherley's thumb. Later, Watson's maid woke him up to announce that two men had just arrived from Paddington Station, and that one of them needed medical attention. This started The Adventure of the Engineer's Thumb.

延原訳登場シーン:私の業務はしだいに発展していったが、場所がパディントン駅からあまり遠くなかったので、二、三の駅員を患者にもつことになった。(中略)ある朝、七時すこしまえに私はメイドに叩きおこされた。パディントン駅から二人の男がきて診察室で待っているのだという。鉄道事故の患者に軽いのはないのを経験で知っていたから、おおいそぎで服を着て降りてゆくと、例のよく知っている車掌が診察室から出てきて、あとをぴったりと閉めながらいった。
「連れてきましたぜ。案外しゃんとしていますがね」と小声でいって、自分の肩ごしに親指で診察室をさした。
(中略)「先生、こんなに早朝からお邪魔してすみません。じつは昨晩ひどい怪我をしたものですから、けさはパディントン駅に着いてすぐお医者をと訊ねますと、親切な人がわざわざここまで連れてきてくれたのです。」
(中略)『バークシャーのアイフォードというところです。オックスフォード州との境いにちかい小さな町で、レディング市から七マイルたらずです。パディントン駅発で、十一時十五分到着のはずです』
(中略)「でもまあ私はいっさいの不安を風に吹きとばして夜食をうんと食ベ、パディントン駅に馬車をとばすと、命令どおりかたく秘密をまもって出発しました。」

「白銀号事件」
FSLの記載:
In Silver Blaze, Holmes and Watson left from the Paddington Rail Station on their way to King's Pyland in Dartmoor. By timing the telegraph poles, which were palced sixty yards apart, Holmes calculated that the train was traveling at fifty-three and a half miles per hour.

延原訳登場シーン:「君にきてもらえれば、たいへん好都合なんだよ。それにこの事件はきわめて特異なものだと思われる節があるから、君にしたって行くのが無駄にはけっしてなるまいと思う。いまからパディントン駅へゆけば、ちょうど汽車の時間にいいだろう。詳しいことは途中で話すとして、すまないが君のあの上等の双眼鏡をもっていってくれたまえ」
(中略)シャーロック・ホームズは耳当てつきの旅行用ハンチングをかぶった顔を緊張させて、パディントンで新たに買いこんだ多くの新聞をどんどん読みすすんだ。

「バスカヴィル家の犬」
FSLの記載:
Paddington was also the train station from which Watson, Dr. Mortimer, and Sir Henry left London on their way to Baskerville Hall. They did not know what awaited themi in The Hound of Baskervilles.

延原訳登場シーン:「では改めてご通知しないかぎり、土曜日の十時三十分発の列車にのることにして、パディントン駅でお待ち申しております」


 

こちらがパディントン駅。駅の入り口は通りから少し奥まったところにあります。

こちらが駅構内の様子です。


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